研究会

意味のメカニズムを読む

Decoding
The
Mechanism
of
Meaning

by ARAKAWA and GINS

An essay to establish
a new visual language grammer

発表趣旨

Introduction

私たちは、『意味のメカニズム』の
新しい翻訳を試みています。
“あたらしい翻訳”とは、
異なる言語間での言葉の置き換えではなく、
アラカワとギンズが、
美術作品という形で提示した
点・線・面・かたち・色・光沢などの
視覚情報の役割と効果を吟味し、
言語情報に変換することを指します。

これまで全16章のうち5章までに
着手したものの、
検討が不十分な点もあり、
訂正や更新の必要性を感じています。
そこでさらなる読解を進めるため、
新たなメンバーを募集します。

今回は公開ゼミとして、
作品2点を用意しました。
一緒に読み解きに挑戦してみませんか。

開催予定

Schedule

日時= 11 月上旬から中旬を予定

会場= ZOOM オンライン開催

参加= 無料・事前申込制

日程調整のためアンケートを実施しております。
ご希望の日時を下記フォームよりご回答ください。
みなさまの予定を考慮した上で開催日を決定します。

回答締切= 2024年10102359 分まで

開催概要

About

配布資料

Worksheets

今回の講座で取り上げる作品2点をワークシートにまとめました。画像とテキスト(邦訳つき)を参考に、読解をしてみましょう。

ダウンロード

掲示板

Whiteboard

読解をしてみて、気になった点を自由に書き込んでください。どのような切り口で考えたか、みなさんで意見を共有しましょう。

閲覧する

※ ZOOMのホワイトボードが開きます。

公開講座

Workshop

当日、ぜひ発言者として参加しませんか。 (チャットのみでも構いません。)新たな翻訳に向けて、アイデアを話し合いましょう。

参加申込

※ 参加申込は10月10日以降に開始します。
※ 聴講のみの参加も歓迎です。

記録資料

Archive

これまでの研究をご覧いただけます。

研究発表

第1回

2024年8月31ZOOMオンライン開催
ウェブサイトアーカイブ配信

作品

Works
© 2016 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation.

作者

Artists

荒川 修作(1936−2010) 愛知県名古屋市生まれ
マドリン・ギンズ(1941−2014) ニューヨーク市生まれ

1961年に渡米した荒川はマドリン・ギンズとニューヨークを拠点に共同制作を開始。60年代よりドイツをはじめ世界中で個展を開催し、1970年のヴェネツィア・ビエンナーレでは日本代表として《意味のメカニズム》を発表。

マドリン・ギンズと荒川修作、1972年(提供:荒川+ギンズ東京事務所)

企画

Organized by

主催『意味のメカニズム』を読む会

共催荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所

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